鳴尾と西宮をつなぐ伝統行事—三宅ゼミの参加が20年目を迎えました—
関西に初夏の訪れを告げる西宮神社の「おこしや祭り」が6月14日に開催され、生活環境学科・三宅正弘ゼミの4年生10人が祭りの行列に参加しました。
三宅ゼミは2007年から「鳴尾のびわ娘」として行列に参加しており、今年で20年目を迎えます。当日は行列の先頭を務め、参拝者にビワをお分けしました。
おこしや祭りは、えびす様が鳴尾の漁師の網にかかった後、現在の西宮神社へ運ばれたという伝承に由来し、鳴尾地域の人々が主役となって受け継がれてきた伝統行事です。衣替えの時期に行われることから「ゆかた祭り」、ビワ市が開かれていた歴史から「びわ祭り」とも呼ばれています。
生活環境学科で学ぶ被服や生活デザイン、まちづくりの視点を生かしながら、三宅ゼミではおこしや祭りに関するさまざまな企画や活動に取り組み、西宮神社との交流を代々受け継いできました。
参加した4年生の西田実華さんは、「大学のある鳴尾と西宮との関係を、『えべっさん』の由来を通して実感し、浴衣を着ることで衣替えにふさわしい季節を感じる機会になりました」と話しています。
地域の伝統行事への参加を通して、学生たちは地域文化や歴史への理解を深めるとともに、地域とのつながりを学んでいます。




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